QUOカードはどこで買う?買える・使える店とPayとの違いも解説

QUOカードはどこで買う?使える店を徹底解説
QUOカードは、コンビニや書店、ドラッグストア、家電量販店など、幅広い店舗で使える便利なプリペイドカードとして、多くの人に親しまれている。しかし「QUOカードはどこで買う?買える・使える店は?」といった基本的な情報を探している人にとっては、購入場所や利用可能店舗、さらにはお得に活用する方法まで、意外と分かりづらいのが現実。
QUOカードの買い方・使い方を徹底解説し、セブン-イレブンやファミリーマート、ローソンといったコンビニでの購入メリットや、書店・HMV・公式オンラインストアの特徴、さらにQUOカードPayの最新対応店舗まで、知って得する活用術をわかりやすく紹介する。加えて、プレミアム特典やポイント還元を最大限に活かす方法、利用時の注意点も網羅してお届け。
QUOカードをどこで買って、どこで使えば一番お得なのかが明確になり、日常の買い物や贈り物で無駄なく活用できるようになるだろう。
- コンビニでQUOカードがすぐに買える理由がわかる
- コンビニで買うとお得になる金額のしくみがわかる
- ポイントカードと組み合わせて得する方法がわかる
- セブン限定デザインの特徴や楽しみ方がわかる
コンビニでQUOカードを購入するメリットは?
コンビニでQUOカードを購入する最大のメリットは、すぐに手に入れられる手軽さです。急なギフトが必要になった時や、すぐに使いたい時に、近くのコンビニに立ち寄るだけで購入できます。送料もかからないため、公式オンラインストアで購入するよりも経済的です。
特に5,000円券と10,000円券を購入する場合、額面以上の価値があるプレミアムタイプが提供されています。具体的には、5,000円で購入すると5,070円分、10,000円で購入すると10,180円分が利用可能になります。これだけで1.4~1.8%のお得感があります。
また、コンビニでQUOカードを使って買い物をする際にポイントカードを提示することで、さらにお得になります。例えばファミリーマートではVポイント、楽天ポイント、dポイントを貯めることができ、ローソンではPontaポイント、dポイントが貯まります。これらのポイントは通常100円につき1ポイント(1%)程度付与されるため、QUOカードのプレミアム特典と合わせると、合計で約2.8%の還元率になることも可能です。
さらに、「リクルートカードプラス」と共通ポイントカード、nanacoを組み合わせることで、還元率4.8%を実現できるという情報もあります。これは現金で買い物をするよりもかなりお得です。
コンビニでQUOカードを購入する際の支払い方法も多様です。セブン-イレブンでは現金のほか、電子マネー「nanaco」も利用可能です(ただしnanacoポイントは付与されません)。ファミリーマートでは現金のほか「ファミペイ」や「ファミマTカード」のクレジット決済も可能です。ローソンでは現金のみの対応となっています。
ただし、注意点もあります。1,000円以下のQUOカードを購入する際は、製造コスト分が上乗せされるため、購入額通りの金額が利用できません。例えば、500円券の場合、利用可能額は500円ですが販売価格は530円、1,000円券の場合は利用可能額1,000円に対して販売価格は1,040円となります。
このように、コンビニでQUOカードを購入することには、手軽さ、プレミアム特典、ポイント還元の組み合わせによる高い還元率など、多くのメリットがあります。日常的にコンビニを利用する方にとっては、QUOカードを活用することで賢くお得に買い物ができるでしょう。
セブン-イレブン限定デザインのQUOカードとは?
セブン-イレブンでは、他では手に入らない限定デザインのQUOカードを購入することができます。これらのカードはセブン-イレブン店頭でのみ販売されており、コレクターにも人気があります。
セブン-イレブンで取り扱っているQUOカードの額面は、1,000円券、3,000円券、5,000円券、10,000円券の4種類です。特に注目すべきは5,000円券と10,000円券で、これらはプレミアム特典付きとなっています。5,000円で購入すると実際の利用可能額は5,070円、10,000円で購入すると利用可能額は10,180円となり、それぞれ70円と180円のお得感があります。
セブン-イレブン限定デザインのQUOカードは、季節やイベント、人気キャラクターとのコラボレーションなど、様々なバリエーションがあります。例えば、お正月や七夕などの季節イベントに合わせたデザイン、人気アニメやゲームのキャラクターをフィーチャーしたデザインなどが展開されています。
支払い方法は現金のほか、電子マネー「nanaco」も利用可能です。ただし、nanacoを使ってQUOカードを購入してもnanacoポイントは付与されないため注意が必要です。
また、セブン-イレブンでQUOカードを使って買い物をする際の注意点として、一部の商品やサービスには利用できないものがあります。例えば、インターネットショッピング商品の店舗受取時の店頭払い、インターネット代金収納、公共料金等の収納代行、マルチコピー機でのサービス、切手・印紙・ハガキ・年賀ハガキ、QUOカード自体、テレホンカード、プリペイドカード、プリペイド携帯カード、ビール券・酒クーポン券、タバコ、映画券・前売券、ゴミ処理券、他金券等に準ずるもの、nanacoカード発行手数料、各種電子マネーへの現金チャージなどは利用対象外となっています。
セブン-イレブン限定デザインのQUOカードは、実用性だけでなくデザイン性も高く、ギフトとしても喜ばれます。特に相手の好みに合わせたデザインを選ぶことができれば、より思い出に残る贈り物になるでしょう。
このように、セブン-イレブン限定デザインのQUOカードは、プレミアム特典によるお得感と、独自のデザインによる付加価値を兼ね備えた商品と言えます。日常的にセブン-イレブンを利用する方や、コレクションとしてQUOカードを集めている方にとって、魅力的な選択肢となっています。
ファミリーマートでお得に買えるQUOカードは?
ファミリーマートでは、限定デザインのQUOカードを購入できることをご存知でしょうか。特に5,000円券と10,000円券は、支払う金額以上の価値があるプレミアムタイプとなっています。具体的には、5,000円で購入すると5,070円分、10,000円で購入すると10,180円分が利用可能になります。これは実質的に1.4~1.8%のお得感があり、現金で買い物をするよりも賢い選択と言えるでしょう。
ファミリーマートで取り扱っているQUOカードの種類は豊富で、500円券、1,000円券、2,000円券、3,000円券、5,000円券、10,000円券の6種類があります。ただし、500円券と1,000円券には手数料が発生するため注意が必要です。500円券は530円、1,000円券は1,040円で販売されています。一方、2,000円券以上は手数料がかからず、前述の通り5,000円券と10,000円券はプレミアム特典付きです。
ファミリーマート限定デザインのQUOカードは、豊富なデザインが特徴です。シンプルなものから花柄の華やかなものまで、8種類の中から好きなカードを選べます。これにより、自分用はもちろん、誰かへの贈り物としても最適です。
購入方法は非常に簡単で、店頭のレジで「QUOカードを購入したい」と伝えるだけです。支払い方法は現金のほか、「ファミペイ」も利用可能です。また、ファミマTカードのクレジットカード決済も使えるため、現金がなくても購入できる便利さがあります。
さらに、まとまった枚数のQUOカードが必要な場合は、事前に店舗へ依頼しておけば約2週間程度で手配してもらえます。急な大量注文にも対応してもらえるのは心強いポイントです。
このように、ファミリーマートでQUOカードを購入する際は、5,000円券や10,000円券を選ぶとお得です。また、ファミマTカードのクレジットカード払いを利用すれば、購入金額に応じてTポイントも貯められます。日常的にファミリーマートで買い物をする方は、ぜひこの方法を活用してみてください。
ただし、店舗によっては在庫切れや取り扱いのない場合もあるため、特定のデザインや大量購入を希望する場合は、事前に該当店舗へ問い合わせることをおすすめします。

ローソンのLoppiでQUOカードを注文するには?
ローソンでQUOカードを購入する方法は大きく分けて2つあります。1つ目は店頭のレジで直接購入する方法、2つ目はマルチメディア端末「Loppi(ロッピー)」を使って注文する方法です。特にLoppiを使った注文方法は、大量のQUOカードが必要な場合や、確実に入手したい場合に便利です。
Loppiを使ってQUOカードを注文する手順は以下の通りです。まず店内に設置されているLoppi端末の画面で「各種サービス」を選択します。次に「QUOカード」のカテゴリーを選び、希望するデザイン、金額、枚数を指定していきます。Loppiでの注文は5枚単位で、合計10枚以上から注文可能となっています。
注文内容を確認し、申込券を発行したら、その申込券をレジに持っていきます。レジでは申込券と一緒に代金を支払います。支払い方法は現金のみとなっているため、クレジットカードや電子マネーは使えない点に注意が必要です。
注文したQUOカードは約1週間後に宅配便で指定した住所に届きます。店頭での受け取りではなく、自宅や会社などの指定した場所で受け取れるのが大きなメリットです。特に大量のカードを安全に受け取りたい場合や、プレゼント用に直接相手の住所に送りたい場合などに便利です。
ローソンで取り扱っているQUOカードの額面は、500円券、1,000円券、3,000円券、5,000円券、10,000円券の5種類です。特に5,000円券と10,000円券はプレミアム特典があり、それぞれ5,070円分、10,180円分が利用可能となっています。つまり、5,000円券で70円分、10,000円券で180円分のお得感があります。
また、ローソン限定デザインのQUOカードもあり、季節やイベントに合わせたデザインが展開されています。これらの限定デザインカードは、コレクションとしての価値も持ち合わせています。
Loppiでの注文の注意点として、注文から受け取りまでに約1週間かかることと、5枚単位での注文となることが挙げられます。急いでいる場合や、1~4枚程度の少量が必要な場合は、店頭のレジでの直接購入がおすすめです。
このように、ローソンのLoppiを使ったQUOカード注文は、大量購入や確実な入手を希望する場合に適しています。特に会社の景品やイベントの記念品など、まとまった数が必要な場合は、Loppiでの注文を検討してみてください。
書店やHMVで購入できるQUOカード特典は?
書店やHMVでQUOカードを購入すると、他の場所では手に入らない特典が付いてきます。特にHMVでは、店頭限定デザインのQUOカードが販売されており、これらは通常のQUOカードよりもお得な特典が付いています。
HMVの店頭で購入できるQUOカードには、プレミアム特典が付いた券種があります。具体的には、10,000円券は10,000円で購入すると10,180円分、5,000円券は5,000円で購入すると5,070円分が利用可能になります。つまり、10,000円券では180円分、5,000円券では70円分のお得感があります。これは実質的に1.4~1.8%のプレミアムが付いていることになり、現金で買い物をするよりも賢い選択と言えるでしょう。
また、HMVでは贈り物にぴったりな「HMV特製封筒」も用意されています。父の日、母の日、出産祝い、新生活のお祝い、卒業・入学祝い、コンペやイベントの景品など、様々なシーンで活用できます。この特製封筒は店舗スタッフに申し付けるだけで入手できるため、急なギフトが必要になった時にも便利です。
書店でも店舗限定デザインのQUOカードが販売されています。紀伊國屋書店、丸善、オリオン書房、戸田書店などの大手書店から、地域の書店まで、様々な店舗でQUOカードを購入することができます。書店によって取り扱っているデザインや額面は異なるため、特定のデザインを探している場合は、事前に店舗へ問い合わせることをおすすめします。
書店で購入できるQUOカードも、HMVと同様にプレミアム特典が付いている場合があります。特に10,000円券は10,180円分利用できるものが多く、お得に買い物ができます。
ただし、書店やHMVでQUOカードを購入する際の注意点として、店舗によっては在庫切れやお取り扱いしていない場合があります。特に人気のデザインや高額券は品切れになりやすいため、必ず事前に在庫を確認してから来店することをおすすめします。
このように、書店やHMVでQUOカードを購入することには、プレミアム特典によるお得感と、限定デザインによる付加価値、さらにギフト用の特製封筒などの特典があります。日常的に書店やHMVを利用する方はもちろん、ギフト選びに迷っている方にとっても、魅力的な選択肢と言えるでしょう。
公式オンラインストアでオリジナルQUOカードを作るには?
公式オンラインストアでオリジナルQUOカードを作成する方法は、自分だけの特別なギフトを用意したい方にとって最適な選択肢です。オリジナルデザインのQUOカードは、記念日のお祝いや企業のノベルティ、イベントの記念品など、様々なシーンで活用できます。
まず、オリジナルQUOカードを作成するには、QUOカード公式オンラインストアにアクセスし、会員登録(初回のみ)を行う必要があります。会員登録が完了したら、「ハッピーメイドカード」というオリジナルデザインカードの作成ページに進みます。
ハッピーメイドカードでは、自分の写真やイラストをアップロードしてカードのデザインに使用することができます。写真は家族の記念写真やペットの写真、風景写真など、自由に選ぶことが可能です。また、テキストメッセージを入れることもできるため、「Happy Birthday」や「Thank you」などのメッセージを添えることで、より心のこもったギフトになります。
デザインの作成が完了したら、カードの額面と枚数を選びます。ハッピーメイドカードは5枚から注文可能で、額面は300円、500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円の中から選べます。特に法人利用の場合は、大量注文も可能です。
支払い方法は、銀行振込、代金引換、クレジットカード決済の3種類から選択できます。銀行振込の場合は振込手数料が購入者負担となり、代金引換の場合は商品代金と送料に加えて代引き手数料がかかります。クレジットカード決済はVISA、Master、JCB、AmericanExpressブランドのカードが利用可能ですが、注文できる商品や回数、金額に制限があり、本人認証サービス(3Dセキュア)が必須となっています。
注文から納品までの流れは、まず会員登録(初回のみ)を行い、オンラインストアから注文し、商品の代金を支払います。当社にて支払いを確認後に納品されるという4ステップで進みます。
ただし、オリジナルデザインのQUOカードは発送まで8営業日以上かかる場合があるため、早めの準備が必要です。また、送料もかかるため、予算に余裕を持っておくことをおすすめします。
法人向けのサービスとしては、レディメイドカードというオプションもあります。これはベースデザインを選んで文字やロゴを入れるサービスで、50枚から注文可能です。前回納品日から1年以内であれば再版(増刷)時に割引も用意されているため、定期的に利用する企業にとってはコスト面でもメリットがあります。
このように、公式オンラインストアでオリジナルQUOカードを作成することで、世界に一つだけの特別なギフトを用意することができます。個人利用はもちろん、企業のブランディングやマーケティング活動にも効果的に活用できるでしょう。

QUOカードはどこで使える?買える店 活用術と注意点
- コンビニ以外でもQUOカードが買える場所がわかる
- 自分だけのオリジナルデザインの作り方がわかる
- QUOカードが使えるお店や使えないものがわかる
- よくあるトラブルとその対処法がわかる
QUOカードPayの最新対応店舗と今後の展開は?
QUOカードPayの利用可能店舗は2025年5月現在、着実に拡大を続けています。最新情報によると、主要なコンビニエンスストアからファッション店、飲食店まで幅広いジャンルの店舗で利用できるようになりました。
2025年1月には、ららぽーとや三井アウトレットパーク等の大型商業施設でQUOカードPayが使用可能になりました(一部施設および店舗を除く)。これにより、ショッピングモールでの買い物の際にもQUOカードPayを活用できるようになっています。
また、2024年から2025年にかけて多くの新規加盟店が増えています。2024年8月1日には「大戸屋」、5月27日にはスーパー「いなげや」全店舗、2月28日にはビックカメラグループの「ビックカメラ」「コジマ」「ソフマップ」全店舗で利用可能になりました。
さらに遡ると、2023年には「セイムス」他富士薬品ドラッグストアグループの店舗(2月1日〜)、「AOKI」「ORIHICA」(12月1日〜)、「くら寿司」(10月1日〜)、「古本市場」「トレカパーク」「ふるいち」の店舗(7月1日〜)でも使用可能になるなど、着実に利用範囲が広がっています。
現在のQUOカードPayが利用できる主な店舗カテゴリーは以下の通りです:
コンビニエンスストア:ローソン、ナチュラルローソン、ミニストップなど(セブン-イレブンも利用可能)
ドラッグストア・スーパー:サンドラッグ、スギ薬局、マツモトキヨシ、サンキュードラッグ、Aコープ、ダイレックス、ベルクなど
ホームセンター・家電量販店:コーナンPRO、ホームセンターコーナン、ホームセンターマルニ、エディオン、ケーズデンキ、100満ボルト、ベイシア電器など
ファッション:ユニクロ、サカゼン、ジーユー、洋服の青山など
グルメ:サブウェイ、吉野家、松屋、ファーストキッチン、ステーキ屋松など
ただし、注意点としてイオンではQUOカードPayの利用に対応していません(2025年1月時点)。また、カード型のQUOカードとQUOカードPayでは利用できる加盟店が異なります。QUOカードは約6万店のお店で使えると公式サイトに明記されていますが、QUOカードPayの対応店舗数は非公開となっています。
今後の展開としては、デジタル化の進展に伴い、QUOカードPayの利用可能店舗はさらに拡大していくことが予想されます。特に、日常生活に密着した店舗での導入が進んでおり、ユーザーの利便性が大幅に向上しています。また、株主優待に採用する企業も増えているため、今後もさらなる普及が期待されています。
QUOカードPayを利用する際は、公式サイトや最新情報を確認することで、新しく追加された店舗を把握できます。特に贈り物として利用する場合は、相手の生活圏内に対応店舗があるかを事前に確認しておくと安心です。
コンビニエンスストアでQUOカードを使う際の注意点は?
コンビニエンスストアでQUOカードを使う際には、いくつかの重要な注意点があります。これらを知っておくことで、スムーズな利用が可能になります。
まず、QUOカードで支払いができない商品やサービスがあることを理解しておく必要があります。セブン-イレブンの例では、インターネットショッピング商品の店舗受取時の店頭払い、インターネット代金収納、公共料金等の収納代行、マルチコピー機でのサービス、切手・印紙・ハガキ・年賀ハガキ、QUOカード自体、テレホンカード、プリペイドカード、プリペイド携帯カード、ビール券・酒クーポン券、タバコ、映画券・前売券、ゴミ処理券、他金券等に準ずるもの、nanacoカード発行手数料、各種電子マネーへの現金チャージなどが利用対象外となっています。
次に、QUOカードとQUOカードPayでは利用できる店舗が異なる点に注意が必要です。例えば、セブン-イレブンではQUOカードPayが使えますが、すべてのコンビニエンスストアでQUOカードPayが使えるわけではありません。利用前に対応店舗かどうかを確認することをおすすめします。
また、残高不足の場合の対応方法も知っておくと便利です。QUOカードの残高が購入金額に満たない場合は、不足分を現金やその他の支払い方法で補うことができます。ただし、QUOカードPayの場合、一部の加盟店では現金との併用ができない場合もあるため、事前に確認が必要です。
さらに、QUOカードの磁気情報の取り扱いにも注意が必要です。磁気カードは折り曲げたり、キズを付けたりすると使用できなくなる可能性があります。また、強い磁気を帯びたものの近くに置くことも避けるべきです。万が一、カードが使えなくなった場合は、残高があれば再発行手続きが可能ですが、手続きには約2週間かかります。
コンビニエンスストアでQUOカードを使う際のもう一つの注意点は、ポイント付与に関するものです。例えば、セブン-イレブンでnanacoを使ってQUOカードを購入してもnanacoポイントは付与されません。ただし、QUOカードで買い物をする際にポイントカードを提示すれば、通常通りポイントが貯まります。ファミリーマートではVポイント、楽天ポイント、dポイントを貯めることができ、ローソンではPontaポイント、dポイントが貯まります。
チェーン店であっても、店舗によってはQUOカードが利用できない場合があります。例えば、ショッピングモールやデパートなどに入っている店舗では、利用できない場合があります。初めて利用する店舗では、事前に確認することをおすすめします。
最後に、QUOカードは有効期限がありませんが、QUOカードPayには交換後3年間の利用期限があります。期限切れにならないよう、計画的に使うことが大切です。
これらの注意点を把握しておくことで、コンビニエンスストアでのQUOカード利用がより便利で効果的になります。特に初めて利用する方は、これらのポイントを確認してからの利用をおすすめします。

カフェや飲食店でQUOカードを使うメリットとは?
カフェや飲食店でQUOカードを使うことには、いくつかの大きなメリットがあります。まず、現金を持ち歩く必要がなく、財布に1枚入れておくだけで支払いができる手軽さが挙げられます。特に急な外食や友人との待ち合わせなど、現金の準備が間に合わない時でも安心です。
飲食店でQUOカードを利用すれば、おつりで小銭を増やすことなく、財布の中もスッキリします。特に少額の支払いが多いカフェなどでは、小銭が溜まりがちですが、QUOカードを使えばその心配がありません。
また、残高が足りない場合は現金と併用できるため、最後まで無駄なく使い切ることができます。例えば、残高が500円のQUOカードで800円の食事をする場合、不足分の300円を現金で支払えば良いのです。
2025年5月現在、QUOカードが使えるファミレスはデニーズが代表的です。以前はガストでも使えましたが、現在は利用できなくなっています。サイゼリヤやココスなどでも使用できません。また、五味八珍では江南店のみで利用可能です。
カフェでは、上島珈琲店(一部店舗を除く)、UCCカフェプラザ(一部店舗を除く)、MELLOW BROWN COFFEE(さいたま新都心店のみ)、AUTO TOWN Cafeなどで利用できます。実際に上島珈琲店でQUOカードを使った方の感想では、「いつもよりお得な気分で楽しめた」という声もあります。
居酒屋では、カードタイプのQUOカードは使用できませんが、QUOカードPayに限り「旨唐揚げと居酒メシ ミライザカ」「こだわりのれん街」「三代目鳥メロ」「寧々家」「いろはにほへと」「鳥の蔵」などで利用可能です。
ホテルでもQUOカードが活躍します。東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートや龍飛崎温泉ホテル竜飛では宿泊の支払いにQUOカードが使えます。さらに、東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートではホテル内の店舗であるオールデイダイニング「カリフォルニア」、スカイレストラン「サンセット」でもQUOカードが利用可能です。
ただし、利用する際の注意点もあります。チェーン店の場合、店舗によっては利用できないことがあるため、事前にQUOカードを利用できるか確認しておくことをおすすめします。特にスターバックスはQUOカード加盟店ではないため、利用できません。
このように、カフェや飲食店でQUOカードを使うことで、現金管理の手間が省け、スムーズな支払いが可能になります。特に日常的にカフェを利用する方や、外食が多い方にとって、QUOカードは便利な支払い手段と言えるでしょう。
書店やドラッグストアでのQUOカード活用法は?
書店やドラッグストアでQUOカードを活用する方法はいくつもあります。特に日常的に利用する店舗であれば、QUOカードを使うことで効率的な買い物が可能になります。
書店では、紀伊國屋書店(一部店舗を除く)、三省堂書店(一部店舗を除く)、ジュンク堂書店(一部店舗を除く)、ブックファースト、丸善(一部店舗を除く)、リブロ(一部店舗を除く)などの大手チェーンでQUOカードが利用できます。定期的に本や雑誌を購入する方にとって、QUOカードは便利な支払い手段です。特に月に何冊も本を購入する読書好きの方は、QUOカードをまとめて購入しておくと、毎回の支払いがスムーズになります。
ドラッグストアでは、セールやポイント還元と組み合わせることで、より賢くQUOカードを活用できます。例えば、マツモトキヨシでQUOカードを使って買い物をする際、お会計時にマツモトキヨシポイントカードとdポイントカードを提示すると、それぞれに100円で1ポイント付与されるため、1,000円の買い物で20ポイント(20円分)のポイントが貯まります。
さらに、金券ショップでQUOカードをお得に購入することで、節約効果も期待できます。例えば、1,000円分のQUOカードを金券ショップで970円で購入すると、その時点で30円お得になります。このQUOカードをドラッグストアで使用し、ポイントも獲得すれば、さらにお得に買い物ができます。
日用品や化粧品、薬などを定期的に購入する方にとって、このような活用法は家計の節約につながります。特に高額な化粧品や医薬品を購入する際は、少しでもお得に買い物ができるQUOカードの活用がおすすめです。
また、QUOカードは残高が0円になるまで何度でも利用できるため、少額の買い物を複数回行う場合でも便利です。例えば、書店で雑誌を購入し、残った残高でドラッグストアの日用品を買うといった使い方も可能です。
ただし、注意点としてチェーン店であっても一部店舗では利用できない場合があります。初めて利用する店舗では、事前にQUOカードが使えるかどうか確認することをおすすめします。
このように、書店やドラッグストアでQUOカードを活用することで、ポイント還元との組み合わせや金券ショップでのお得な購入など、様々なメリットを享受できます。日常的に利用する店舗でQUOカードを使うことで、より効率的で経済的な買い物が可能になるでしょう。
QUOカード利用時によくあるトラブルと解決法は?
QUOカードを利用する際に発生しやすいトラブルとその解決法について知っておくと、万が一の場合でも慌てずに対応できます。最も多いトラブルは、残高があるはずなのにカードが使えないというケースです。
このトラブルには主に以下のような原因が考えられます。まず、QUOカードに書き込まれた磁気データが壊れている可能性があります。磁石など磁力があるものに近づけたり、MR検査などの強い磁場にさらしたりすると、カードの磁気情報が破損することがあります。
また、カードを折り曲げたり、切ったり、キズを付けたりしてカードが物理的に損傷している場合も使用できなくなります。表裏面にシールやテープを貼ったり、ペンやマジックで文字を書いたりすることも避けるべきです。
さらに、高温になる場所に放置することでカードが変形したり、アルコールやシンナーなどの溶剤や液体が付着したりすることでも使用不能になる可能性があります。2005年以前に発行された1万円券・2万円券・3万円券も、現在は使えない場合があります。
このようなトラブルが発生した場合の解決法として、QUOカードには再発行の手続きが用意されています。手続きの流れは以下の通りです。
- まず、QUOカード加盟店で「再発行手続用紙」と「送付用封筒」(水色)を受け取ります。公式サイトからダウンロードして印刷することも可能です。
- 再発行手続用紙に必要事項を記入します。この際、個人情報は再発行の手続きに関する事務処理のみに利用され、他の目的には使用されません。
- 記入した再発行手続用紙と使えなくなったQUOカードを同封して郵送します。不達が心配な場合は、簡易書留や特定記録郵便の利用がおすすめです。なお、送付したカードは原則として返却されません。
- 当社での確認後、約2週間で残額と同額の新しいQUOカードが郵送されます。交換されるカードのデザインは当社指定のものとなります。
また、手続き状況は公式サイトの「再発行お問い合わせページ」で確認できます。手続用紙の「お客様控え」に記載されている「お問い合わせ番号」と「カード裏面のカード番号」を入力することで、処理中か発送済みかを確認できます。
このほか、QUOカードを紛失した場合のトラブルもあります。残念ながら、紛失したQUOカードの再発行や補償はありません。クレジットカードとは異なり、利用停止の手続きもできないため、紛失しないよう十分注意が必要です。
また、QUOカードが使えない商品やサービスがあることも知っておくべきです。公共料金、プリペイドカード、印紙、切手、タバコ、チケットなどの代金のお支払いには利用できません。これらは店舗によって異なる場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。
このように、QUOカード利用時のトラブルは適切な対処法を知っておくことで解決できます。特に磁気カードの取り扱いには注意し、万が一使えなくなった場合は再発行の手続きを行いましょう。
QUOカードをポイント還元と組み合わせる方法とは?
QUOカードをポイント還元と組み合わせることで、さらにお得に買い物ができます。この方法を知っておくと、日常の買い物がより経済的になるでしょう。
まず、コンビニエンスストアでQUOカードを使う際にポイントを貯める方法があります。ファミリーマートでQUOカードを使って買い物をする場合、会計時にポイントカードを提示すればVポイント、楽天ポイント、dポイントを貯めることができます。ローソンではPontaポイント、dポイントが貯まります。これらのポイントは通常100円につき1ポイント(1%)程度付与されるため、QUOカードのプレミアム特典と合わせると、合計で約2.8%の還元率になることも可能です。
特に効果的な方法として、「リクルートカードプラス」と共通ポイントカード、nanacoを組み合わせることで、還元率4.8%を実現できるという情報もあります。これは現金で買い物をするよりもかなりお得です。
ドラッグストアでも同様の組み合わせが可能です。例えば、マツモトキヨシでQUOカードを使って買い物をする際、お会計時にマツモトキヨシポイントカードとdポイントカードを提示すると、それぞれに100円で1ポイント付与されるため、1,000円の買い物で20ポイント(20円分)のポイントが貯まります。
さらに、金券ショップでQUOカードをお得に購入することで、節約効果も期待できます。例えば、1,000円分のQUOカードを金券ショップで970円で購入すると、その時点で30円お得になります。このQUOカードをドラッグストアで使用し、ポイントも獲得すれば、さらにお得に買い物ができます。
また、QUOカードは残高が0円になるまで何度でも利用できるため、少額の買い物を複数回行う場合でも便利です。例えば、書店で雑誌を購入し、残った残高でドラッグストアの日用品を買うといった使い方も可能です。
ただし、注意点としてQUOカードを購入する際にポイントが付与されない場合があります。例えば、セブン-イレブンでnanacoを使ってQUOカードを購入してもnanacoポイントは付与されません。一方、QUOカードで買い物をする際にポイントカードを提示すれば、通常通りポイントが貯まります。
また、QUOカードPayを使う場合も、同様にポイントカードとの併用が可能です。QUOカードPayは専用アプリも用意されており、受け取ったQUOカードPayの一覧表示や残高の合算などの機能が搭載されています。複数のQUOカードPayを持っている場合、このアプリを使って残高をひとつにまとめることができるため、管理が非常に便利になります。
このように、QUOカードをポイント還元と組み合わせることで、日常の買い物がより経済的になります。特に定期的に利用する店舗でこの方法を活用すれば、長期的には大きな節約につながるでしょう。

QUOカードはどこで買う?買える・使える店とPayとの違いも解説 まとめ
- コンビニでQUOカードは即日購入でき、送料がかからず手軽
- 5,000円券・10,000円券は額面以上の金額が使えるプレミアム仕様
- コンビニで購入時に共通ポイントカードを提示するとポイントも貯まる
- セブン-イレブン限定デザインのQUOカードは季節やキャラクターコラボが豊富
- ファミリーマートではファミペイやTカードでの支払いが可能
- ローソンのLoppi端末では5枚単位・10枚以上からQUOカードの注文ができる
- 書店やHMVでは限定デザインのQUOカードや特製封筒が用意されている
- 公式オンラインストアでは写真やメッセージを入れたオリジナルQUOカードを作れる
- QUOカードPayはコンビニ・ドラッグストア・家電量販店などで利用可能店舗が増加中
- QUOカードとQUOカードPayは使える店が異なるため利用前に要確認
- 書店・ドラッグストアではQUOカードでの支払いとポイントカード併用で二重にお得
- 金券ショップでQUOカードを定価より安く買えばさらに節約効果がある
- QUOカードは有効期限がないが、QUOカードPayは発行後3年の期限がある
- QUOカードは一部商品・サービス(公共料金・切手など)には使えないため注意が必要
- 利用中に残高不足になった場合は現金などと併用して支払える
- カードが磁気損傷で使えなくなった場合は再発行手続きが可能
- QUOカードは現金不要で少額決済がしやすく、外食やカフェでも便利
- 利用できない店舗やサービスもあるため事前に店舗確認が安心
















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